アメリカ旅行者向けの基本情報

アメリカには、一度は訪れたい場所が無数にあり、昔も今も世界中から旅行者が訪れる国です。アメリカへ旅行する際は、どのエリアで何をしたいのかを旅行前に決め、リサーチをしておくことがポイントです。

 次に重要なのが犯罪に関する情報です。アメリカ＝犯罪国というわけではないので十分に気をつければ問題ないのですが、他国との明確な違いは「銃社会」ということで、銃犯罪が存在することを念頭に入れ、十分に気をつけましょう。地域によっては、銃などに対して特別な言い回しを用いる場所もありますので、英語が母国語ではない旅行者は、簡単な英語でのフレーズや単語を事前に少し勉強しておくと良いでしょう。もし警察官が「Freeze!（フリーズ）」と言ったら、動かないでと言っているのです。他国の多くとは異なり、アメリカでは英語以外の言語はほとんど通じませんので、英語を理解できるととても便利です。

また、アメリカ旅行中の移動に関しては、大都市などでは公共機関が発達しているところもありますが、基本的には車社会ですので、電車やバスでの移動はとても困難な場合が多いです。一番おすすめできる移動方法は車もしくは飛行機です。アメリカのどのエリアを旅行するにも、詳しい地図やカーナビを使っての移動をお勧めします。特に、日本の旅行者に人気のハワイ・ロサンゼルス・サンフランシスコ・ラスベガスなどではレンタカーの利用が便利です。（ロサンゼルス・ラスベガス・サンフランシスコなど各空港内にレンタカー会社がありますので、レンタカーの利用がとても便利です。）また、ハワイでは、レンタカー会社によっては日本の運転免許証のみでレンタルできます！

次に、アメリカでの食事に関しては、どこにいってもギリシャ料理やベトナム料理など何でもお好みの料理を問題なく見つけることができます。滞在場所に関しても同じことが言えます。高級ホテルからB&B、ホステル、コンドミニアム、アパート貸しなどご希望の滞在場所が簡単に見つかります。

また、どのエリアに旅行する場合も、ピークシーズンを避けることをお勧めします。アパート貸しなどでは、長期レンタルになればなるほどお得になります。

最近では、有名な観光地・政府関連地・観光アトラクションなどでは何よりも安全面が重要視される傾向にあり、手持ち荷物検査などが必須となっているところが多いので、できる限り手持ち荷物は減らすように心がけましょう。できればカメラ、ビデオにその他必需品のみですと荷物検査にも時間がかかりません。アメリカでは自己証明書などはありませんが、念のためにパスポートやビザ、自己証明できるIDカードを持ち歩くようにしましょう。